デコボコ(叢生)

デコボコ(叢生)の歯並びを矯正

デコボコ(叢生)叢生(そうせい)とは、歯並びがひどく不揃いで、雑然とした状態の歯並びのことをさします。八重歯をはじめ、歯が前後に不揃いな状態の歯並びです。

下記の治療例をご覧ください。

永久歯列期 症例1

sousei00112歳の女児です。上と下の歯がガタガタしていることを気にされていました(歯列の叢生)。糸切歯が八重歯になっています。見た目だけでなく、物が噛み切りづらいです。歯ブラシもうまく出来ないので、歯肉炎になって歯肉が腫れています。上の中間の2歯(上顎両側第一小臼歯)を抜歯してスペースを作り、上下の歯にマルチブラケット装置を使用して、ガタガタ(叢生)を解いて行きました。治療後はきれいな歯並び、良く咬めるかみ合わせになっています。歯肉の腫れも収まっています。笑ったときの口元もすっきりしました。マルチブラケット装置を付けていた期間は3年でした。永久歯列期の治療費の概算(検査料、基本料、調整料、保定装置)は、990,000~1,100,000円(税込)です。
費用の詳細は、こちらのページでご確認ください。

※治療上のリスクや副作用:装置により不快感や痛み等があります。歯肉炎、歯周病、むし歯、歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、歯冠のヒビ、治療前のかぶせ物のやり直しなどがあります。成長により顎の変形が起きてくることがあります。通院の間隔が開いたり、顎間ゴムの協力が十分でない場合、期間の延長や仕上がりが十分でなくなることがあります。歯科矯正用アンカースクリューの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があります。また、治療には個人差がありますので、あくまでもご参考にしてください。

永久歯列期 症例2

sousei00213歳の女子です。上の糸切歯が上から出てきて、重なって生えてきました(歯列の叢生)。上の糸切歯の後ろの歯(小臼歯)を抜いて、並べています。上の中間の2歯(上顎両側第一小臼歯)を抜いて、スペースを作り、上下の歯にマルチブラケット装置を付けて歯のデコボコを解きました。前歯を後ろに引っ張るために歯科矯正用アンカースクリューを上の奥の歯茎に付けました。装置を付けていた期間は3年です。ご本人は八重歯を見苦しいと思われていました。歯並びがきれいになり、気にならなくなったそうです。咬み合わせも良くなり、しっかりと咬めるようになりました。永久歯列期の治療費の概算(検査料、基本料、調整料、歯科矯正用アンカースクリュー、保定装置)は、1,045,000~1,155,000円(税込)です。
費用の詳細は、こちらのページでご確認ください。

※治療上のリスクや副作用:装置により不快感や痛み等があります。歯肉炎、歯周病、むし歯、歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、歯冠のヒビ、治療前のかぶせ物のやり直しなどがあります。成長により顎の変形が起きてくることがあります。通院の間隔が開いたり、顎間ゴムの協力が十分でない場合、期間の延長や仕上がりが十分でなくなることがあります。歯科矯正用アンカースクリューの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があります。また、治療には個人差がありますので、あくまでもご参考にしてください。

永久歯列期 症例3

sousei00316歳の女子です。上の2番目の前歯が内側に生えてきて、糸切歯と重なっています(歯列の叢生)。歯のデコボコがきついので、上と下の中間の歯(小臼歯)を抜いて整えました。上と下の中間の4歯(上顎両側第一小臼歯、下顎両側第二小臼歯)を抜いて、スペースを作り、上下の歯にマルチブラケット装置を付けて歯のデコボコを解きました。装置を付けていた期間は2年8か月です。歯並びもきれいになって、咬み合わせも良くなり、お肉などの食べ物も噛み切りやすくなっています。笑顔もきれいになりました。永久歯列期の治療費の概算(検査料、基本料、調整料)は、1,100,000~1,155,000円(税込)です。
費用の詳細は、こちらのページでご確認ください。

※治療上のリスクや副作用:装置により不快感や痛み等があります。歯肉炎、歯周病、むし歯、歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、歯冠のヒビ、治療前のかぶせ物のやり直しなどがあります。成長により顎の変形が起きてくることがあります。通院の間隔が開いたり、顎間ゴムの協力が十分でない場合、期間の延長や仕上がりが十分でなくなることがあります。歯科矯正用アンカースクリューの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があります。また、治療には個人差がありますので、あくまでもご参考にしてください。

永久歯列期 症例4

sousei00414歳の男子です。上と下の前歯がデコボコしています(歯列の叢生)。デコボコの程度は軽度で、口元も悪くなかったので永久歯を抜かずに治療(非抜歯治療)しています。上下にマルチブラケット装置を付けていた期間は2年3か月です。上下の糸切歯もが当たるようになり、噛み切りやすくなっています。永久歯列期の治療費の概算(検査料、基本料、調整料)は、990,000~1,100,000円(税込)です。
費用の詳細は、こちらのページでご確認ください。

※治療上のリスクや副作用:装置により不快感や痛み等があります。歯肉炎、歯周病、むし歯、歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、歯冠のヒビ、治療前のかぶせ物のやり直しなどがあります。成長により顎の変形が起きてくることがあります。通院の間隔が開いたり、顎間ゴムの協力が十分でない場合、期間の延長や仕上がりが十分でなくなることがあります。歯科矯正用アンカースクリューの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があります。また、治療には個人差がありますので、あくまでもご参考にしてください。

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